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■各設定項目の詳細

各項目それぞれの詳細については以下を参照してください。
設定については、このメーリングリスト機能の用途に応じた適切な設定を行う必要があります。


(1)管理者

 

このオプションを「有効」に設定すると、リストに送信されたすべてのメールに対し、件名フィールドおよびメッセージの最初の 5  行で特定のキーワードおよび単語の組み合わせを検索します。

キーワードは「登録(subscribe)」「登録解除(unsubscribe)」「追加(add me)」「削除(delete me)」「ヘルプ(help)」などです。

これらの単語が検出されたら、このメールがはじめはリストメンバー全員に対して送信されたものであっても、リスト所有者に直接転送されます。

 

(2)パスワードの承認

 

このパスワードは、メールリストから返送されたメッセージの承認済みヘッダで使用し、モデレートリストへの投稿を許可したり、再送チェックを回避したりするためのものです。

モデレートリストがある場合、リストから返送されたメッセージは承認のためリストモデレータに転送されます。

元のメッセージをリストに転送するには、メッセージ本文の 1  行目に「Approved:  承認パスワード」と入力し、それから元のメッセージの内容をすべて追加してください。

「Approved:<パスワード>」の行の前後に空の行を入れないようにします。

メールリストのアドレスにメッセージを送信します。

以下に承認メッセージの例を示します。

 

(3)Get アクセス

過去ログ取得属性の設定

保管されている過去メールの取得許可を設定します。

設定内容 意味
リスト(デフォルト) リスト参加者からのみ許可します。
オープン すべてのメールアドレスから許可します。
クローズ 全てのメールアドレスから拒否します。

 

(4)Index アクセス

過去ログ一覧取得属性の設定

保管されている過去メールの一覧を取得許可します。

設定内容 意味
リスト(デフォルト) リスト参加者からのみ許可します。
オープン すべてのメールアドレスから許可します。
クローズ 全てのメールアドレスから拒否します。

 

(5)Info アクセス

紹介メッセージ取得属性の設定

リストの紹介メッセージの取得許可を設定します。

設定内容 意味
リスト
リスト参加者からのみ許可します。
オープン(デフォルト) すべてのメールアドレスから許可します。
クローズ 全てのメールアドレスから拒否します。

※仕様により日本語で設定をした場合、メールクライアントによっては文字化けする可能性がございます。


(6)Intro アクセス

入会メッセージ取得属性の設定

リストの入会メッセージを取得できるかどうか設定します。


設定内容 意味
リスト(デフォルト) リスト参加者からのみ許可します。
オープン すべてのメールアドレスから許可します。
クローズ 全てのメールアドレスから拒否します。

※仕様により日本語で設定をした場合、メールクライアントによっては文字化けする可能性がございます。


(7)最大文字数

 

このオプションは、リストに送信するメッセージ 1  件当たりの文字数を制
限します。一方、この制限値は登録者に配信されるダイジェストの下限値です。


(8)送信者のアドレス

 

メールリスト登録者の「差出人」フィールドに表示するアドレスです。

※ルーピングを防ぐ為に変更不可となっております。


(9)タブー本文

 

侮辱的と判断されリストへの投稿を避けたい言葉、言葉のパターン、また
は英数字の組み合わせをここで指定します。メッセージ本文に一致するものが見つかっ
た場合、そのメールは確認のために返送されます。


(10)タブーヘッダ

 

このオプションは前のオプションと同じ目的を果たしますが、メッセージの
ヘッダにのみ適用されます。


(11)Which アクセス

参加リスト一覧取得属性の設定

自分が参加しているリスト一覧が取得できるかどうか設定します。

 

設定内容 意味
リスト リスト参加者からのみ許可します。
オープン(デフォルト) すべてのメールアドレスから許可します。
クローズ 全てのメールアドレスから拒否します。

 

参加リスト一覧取得属性の設定

権利の無いメールアドレスから、whichコマンドを発行された場合は、リストオーナーにそのメールが配信されます。


(12)Who アクセス

 

参加者一覧取得属性の設定

参加者一覧が取得できるかどうか設定します。


 

設定内容 意味
リスト リスト参加者からのみ許可します。
オープン(デフォルト) すべてのメールアドレスから許可します。
クローズ 全てのメールアドレスから拒否します。

 

 

参加者一覧取得属性の設定

権利の無いメールアドレスから、whichコマンドを発行された場合は、リストオーナーにそのメールが配信されます。

 

 

 

※「restrict_post」ファイルのご利用について、詳しくはこちらをご覧ください。

 

※「件名のプレフィックス(Subject prefix)」は配信するメールの件名の頭に指定した文字列を

付与する機能です。

日本語に件名プレフィックスに設定した場合、文字化けすることがあります。

そのため、日本語カナ漢字のご利用は控えて頂きます様お願い致します。

 

 

■設定例

以下の各用途に応じた設定例などを参考に、最適な設定を行うよう十分に留意してください。

1 .メールマガジンの配信

2 .社内での同報メール送信

3 .サークルなどの会員参加型コミュニケーションボード

 


 

【ウィルス&スパムリジェクターを解約する場合の事前準備】

 

■「ウィルス&スパムリジェクター」を解約する場合の注意点。
以下の作業をせずに解約依頼を行いますと
1時間~1日程度、メールの受信が一時的にできなくなる恐れがあるのでご注意ください。

<共用サーバー(SS-10, 20, 30, 40)をご利用の場合>
「ウィルス&スパムリジェクター」は解約依頼をする1日程度前に、必ず以下の作業をお願いします。

1.スピーバーコントロールパネルにログインし、「すべてのドメイン」を開き、メールで使用しているドメインを選択します。

2.「DNS」タブを選択し、「DNSレコード」を選択します。

3.「タイプ」が「MX」のレコードを確認し、以下の様なデータレコードの「状態」が「無効」となっているものを選択します。

10 smtp***s.cp.hosting-srv.net
※"***"部分は2~3桁の数値です。

次に「レコードを有効化」ボタンをクリックし対象のMXレコードを有効にします。

4.引き続き「タイプ」が「MX」のレコードを確認し、以下の様なデータレコードの「状態」が「有効」となっているものを選択します。

10 mxjp1.nospamcloud.com.
20 mxjp2.nospamcloud.com.

10 mx1antispam.hosting-srv.net.
20 mx2antispam.hosting-srv.net.

「レコードを無効化」ボタンをクリックし対象のMXレコードを全て無効にします。

5.1日程度待ちます。
※インターネット上に新しいメール受信経路(DNSキャッシュ)が更新されるのを待ちます。
※この間もメール受信は行える状態です。

6.「ウィルス&スパムリジェクター」の解約依頼をします。



<スピーバー以外のサーバーおよび、VSプラン(※コントロールパネル無し)をご利用の場合>
「ウィルス&スパムリジェクター」の解約依頼の1日程度前にDNSのMXレコードに、メールの配信先となるメールサーバーを追加して頂き以下のようなMXレコードを無効、もしくは削除をお願いします。

10 mxjp1.nospamcloud.com.
20 mxjp2.nospamcloud.com.

10 mx1antispam.hosting-srv.net.
20 mx2antispam.hosting-srv.net.

デザイン設定ページを開くと、下記ページが表示されます。

お客様のご希望に沿って、項目を設定ください。

●ページ背景

ページ全体の背景設定を行います。


●質問番号 ※必須項目

入力フォームの質問番号項目設定を行います。


●質問番号 ※必須項目

質問番号項目の数字の色と文字サイズ設定を行います。


●質問番号

質問番号項目の背景設定を行います。


●質問番号 接頭語

質問番号接頭語の色と文字サイズ設定を行います。


●質問 ※必須項目

入力フォームの各質問テキストの色と文字サイズ、背景色の設定を行います。


●項目 ※必須項目

各入力エリアのテキストの色と文字サイズ、背景色の設定を行います。


●項目 前コメント ※必須項目

各入力エリアの前に表示されるテキストの色と文字サイズ、背景色の設定を行います。


●項目 後コメント ※必須項目

各入力エリアの後に表示されるテキストの色と文字サイズ、背景色の設定を行います。

 

【 コマンドラインからQmail(メールサーバー)を再起動 】 ※仮想専用サーバーのみ※

コマンドでQmailを再起動する場合、2通りの方法があります。

・rootユーザでSSHログイン
※rootパスワードの確認方法はコチラ



1.再起動のコマンドを実行する
/etc/init.d/qmail restart

 

2.念の為、起動されているか確認
/etc/init.d/qmail status

※正常に起動している場合は「 qmail-send (pid xxxxx) is running... 」と表示されます。


~~~ または ~~~


1.停止し、起動する
・停止
/etc/init.d/qmail stop

・起動
/etc/init.d/qmail start

 

2.念の為、起動されているか確認
/etc/init.d/qmail status

※正常に起動している場合は「 qmail-send (pid xxxxx) is running... 」と表示されます。

他社からスピーバーへドメイン移管された場合、最後にネームサーバーの切替(DNS変更)が必要です。


ここでは、スピーバーへドメインを移管したお客様が最後に必要な作業を説明します。


1.コントロールパネルへログイン


2.画面上部の.『 請求処理 』をクリック


3.『 ドメイン管理 』をクリック


4.対象のドメインをクリック


5.『 ネームサーバーの管理 』をクリック


6.『 1次ネームサーバー 』と『 2次ネームサーバー 』へネームサーバー名を入力します。


7.『 ネームサーバーの更新 』をクリック


■ネームサーバー名について
SS/VSともに、以下のネームサーバー名をご入力いただきます。

1次:ns01.hosting-srv.net
2次:ns02.hosting-srv.net

※「推奨されるネームサーバへ変更」からも変更可能です。

追加情報