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アプリケーションヴォルトからの『osCommerce』のインストールは、前項で解説したとおりです。
ここでは、実際に『osCommerce』のご利用を開始するためのガイドをいたします。

※運用方法や詳細な設定につきましては、公式サイトや販売書籍等をご参照ください。

 

1.osCommerce管理画面へのログイン

をクリックすると『osCommerce』の管理者ログイン画面が表示されますので、以下のユーザID・パスワードでログインしてください。

ユーザ admin
パスワード admin

 

3.管理者パスワードの変更

ログインすると、管理メニューが表示されます。管理者パスワードがデフォルトのままですと危険なため、必ずログイン後にパスワードを変更してください。

設定/モジュール/カタログなどの管理メニューを選択すると、左側に『ユーザ』の項目が表示されます。

クリックするとリストが表示されますので、『ユーザ管理』をクリックし、ユーザに『システム管理者』を選択して、『パスワードを変更』をクリックしてください。

新しいパスワードを入力し、『変更』をクリックしてパスワードの変更は完了です。

※管理者ユーザID『admin』は変更できません。パスワードのみ変更してください。

以上で、『osCommerce』のインストール作業は終了です。

以下のことを推奨します。

詳細な設定や運用方法などにつきましては、公式サイトや販売書籍などをご参照ください。

Plesk Managerをお使いになる場合はPowerPackのお申し込みが必須となります。

 

説明

・Plesk  Manager は、 Plesk  Monitor の上位バージョンです。管理者は対応スマートフォンを使用して、Pleskサーバについての重要な情報を確認し、主な管理機能を実行することができます。  無料アプリケーションですが、使用するためには Parallels Plesk Panel 10.4.4 と Plesk Power Pack の契約が必要になります。 Plesk  Manager から接続できるのは、Panel ライセンスによって適切な権限が付与されている Parallels Plesk Panel サーバに限られます。

 

機能

Plesk Manager により、以下の作業が可能です。
* 特定のサーバで実行中のサービスのリストを確認。
* サーバに関する情報(OS、CPU、Panel バージョンなど)を確認。
* サーバヘルスに関するインジケータ(CPU 平均負荷、メモリ使用量、スワップ使用量など)を確認。
* Panel イベントの登録および解除。
* 秘密鍵による認証。
* ヘルスモニタイベントに対するサポート。
* Panel ライセンスキーのロールバックおよび取得。
* サーバの再起動。

動作環境

・ 仮想専用サーバーのみ利用可能 ( Parallels Plesk Panel 10.4.4 )

※ Plesk Power Pack 申し込み必須

 

・アプリのスクリーンショット

 

 

インストールしたPostMailの表示画面を、お客様の独自HTMLに変更する方法について説明します。

なお、HTMLタグの記述方法につきましては、一般書籍または以下のサイトを参考にしてください。

【 CGI提供元 KENT-WEB 】
http://www.kent-web.com/data/postmail.html

 

1.テンプレートファイルの構成

PostMailのインストールが終了すると、以下のディレクトリにPostMailの各種表示用テンプレートがインストールされます。

このHTMLファイルを入れ換えることで、表示内容をカスタマイズできます。

項目 表示URL
トップ画面 http://www.(お客様ドメイン)/PostMail/postmail.html
確認画面 http://www.(お客様ドメイン)/PostMail/tmpl/conf.html
一般エラー画面 http://www.(お客様ドメイン)/PostMail/tmpl/err1.html
入力エラー画面 http://www.(お客様ドメイン)/PostMail/tmpl/err2.html
送信後画面 http://www.(お客様ドメイン)/PostMail/tmpl/thx.html

 

2.テンプレートファイルのダウンロード

FTPクライアントで以下のディレクトリにアクセスします。

/httpdocs/PostMail

カスタマイズしたい対象ファイルを、お客様のローカル(パソコン)側にダウンロードします。

 

3.テンプレートファイルの編集

お手持ちのホームページ制作ソフトで対象ファイルを編集します。

※万一、編集に失敗した場合のため、お手元にバックアップをおいておくことをおすすめします。

 

4.テンプレートファイルの入れ替え

編集後のファイルを再びサーバーにアップロードします。

同じファイル名で上書きすることで、お客様のオリジナルのテンプレートに入れ換えできます。

 

以上でPostMailのカスタマイズは終了となります。

 

 

PostMailの設定

PleskからQmail(メールサーバー)を再起動する

 

1.Pleskへログインする
⇒ログイン手順はコチラ

 

2.画面左「 ツールと設定 」をクリック

 

3.「 サーバ管理 」内の「 サービス管理 」をクリック

 

4.「 SMTPサーバ(QMail) 」の再起動ボタン をクリック

 

5.更新のボタン  をクリック

IMAP プロトコル経由でメールボックスにアクセスされる場合、Plesk上の設定によりSPAMフィルタの制度を

上げることが可能です。

ここではSPAMフィルタの制度を上げる設定方法を説明します。
SPAMフィルタの初期設定」の[5.SPAMフィルタを有効にする]までは完了しているものとし、その続きからの説明となります。

1.「スパムをスパムフォルダに移動する」を有効にする。

 

IMAP プロトコル経由でメールボックスにアクセスしており、スパムと見なされたすべてのメッセージをスパムフィルタによって「Spam」という名前の IMAP フォルダに移動させたい場合は、[スパムをスパムフォルダに移動する]オプションをオンにしてください。

すべてのメッセージは 30 日後に Spam フォルダから自動的に削除されるため、重要なメッセージを見落とさないように Spam フォルダのコンテンツを定期的にレビューして、スパム以外のすべてのメッセージを受信フォルダに戻す必要があります。

[スパムをスパムフォルダに移動する]オプションをオンにすると、スパムフィルタを学習させ、受信ボックスから Spam へ、あるいは Spam から受信ボックスへ、スパムメッセージを移動して精度を上げることができます。

 

スパム検出の精度を改善するには:

1.メールボックスに、ウェブメールまたはメールクライアントプログラムでアクセスします。

2.受信フォルダ内のメッセージを確認します。すべてのスパムメッセージをスパムフォルダに移動します。これにより、   SpamAssassin スパムフィルタでのスパムの認識率が上がります。