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■ 各項目タイプについて

質問項目を新規追加する際には、まずその質問項目のタイプを選択する必要があります。質問項目タイプには、自由に設定を行える「入力スタイル」選択と、予め用意されている「定型項目」選択があります。各タイプの詳細については以下をごらんください。

■質問事項を追加するには、質問タイプを選択し追加してください。

■入力スタイル

ラジオボタン(縦・単数選択) ラジオボタン(横・単数選択) チェックボックス(縦・複数選択)
チェックボックス(横・複数選択) リストボックス(単数選択) リストボックス(複数選択)
テキストフィールド(1行入力) テキストボックス(複数行入力)

■定型項目

メールアドレス 都道府県
年月 年月日
月日 曜日 郵便番号
電話番号 性別 星座
血液型



■入力スタイル

ラジオボタン(縦・単数選択)

縦並びでラジオボタンを設置します。選択できるのは1項目のみです。(※ラジオボタンを設置した場合、その項目は選択必須となります)

項目(選択肢)は、項目設定画面内で、改行区切りで入力していきます。

ラジオボタン(横・単数選択)

横並びでラジオボタンを設置します。選択できるのは1項目のみです。(※ラジオボタンを設置した場合、その項目は選択必須となります)

項目(選択肢)は、項目設定画面内で、改行区切りで入力していきます。

■チェックボックス(縦・複数選択)

縦並びでチェックボックスを設置します。複数項目を選択できます。(単数選択にしたい場合は、「項目設定」画面内で、「選択可能数」を「1個以上1個以下」に設定します)

項目(選択肢)は、項目設定画面内で、改行区切りで入力していきます。尚、単数選択に設定したい場合は、「選択可能数」を「1個以上1個以下」に設定します。

■ チェックボックス(横・複数選択

横並びでチェックボックスを設置します。複数項目を選択できます。(単数選択にしたい場合は、「項目設定」画面内で、「選択可能数」を「1個以上1個以下」に設定します)

項目(選択肢)は、項目設定画面内で、改行区切りで入力していきます。尚、単数選択に設定したい場合は、「選択可能数」を「1個以上1個以下」に設定します。

■ リストボックス(単数選択)

単数選択用のリストボックスを設置します。

項目(選択肢)は、項目設定画面内で、改行区切りで入力していきます。

■ リストボックス(複数選択)

複数選択用のリストボックスを設置します。(複数選択する場合は、Ctrl キーを使用します)

項目(選択肢)は、項目設定画面内で、改行区切りで入力していきます。

■ テキストフィールド(1行入力)

1行テキスト用の入力フィールドを設置します。

入力制限を設定することができます。正規表現(Perl互換)設定については説明を割愛します。

■ テキストボックス(複数行入力)

1行テキスト用の入力フィールドを設置します。

フィールド表示桁数および行数でボックスのサイズを設定します。入力制限は上のテキストフィールド(1行入力)と同様です。

■ メールアドレス

メールアドレスの入力専用の定型項目です。(質問文は自由に変更できます)

「フィールド表示桁数」でボックスの横サイズを決定します。「入力制限」で、アドレス形態に応じて入力制限を設定可能です。また、フォームの送信結果を管理者のみでなく回答者にもメールで送信したい場合は、「回答送信先指定」に必ずチェックを入れます。

■ 都道府県

都道府県の選択専用のリストボックスです。(質問文は自由に変更できます)

■定型項目

■ 年

年度入力用のテキストボックスです。(質問文は自由に変更できます)

■ 月

「月」の選択用のリストボックスです。(質問文は自由に変更できます)

■ 年月

上の2つの組み合わせです。(質問文は自由に変更できます)

■ 年月日

上の2つおよび「日」の組み合わせです。(質問文は自由に変更できます)

■ 月日

「月」および「日」の組み合わせです。(質問文は自由に変更できます)

■ 曜日

曜日選択用のリストボックスです。(質問文は自由に変更できます)

■ 郵便番号

郵便番号入力用のテキストボックスです。(質問文は自由に変更できます)

■ 電話番号

電話番号入力用のテキストボックスです。(質問文は自由に変更できます)

■ 性別

性別選択用のラジオボタンです。(質問文は自由に変更できます)
尚、「項目」の変更はできませんので、「秘密」を表示したくない場合は、御自身で、「リストボックス・単数選択」から設定してください。

■ 星座

星座選択用のリストボックスです。(質問文は自由に変更できます)

■ 血液型

血液型選択用のラジオボタンです。(質問文は自由に変更できます)

特定のドメインや送信者からのメールを受信したくない場合に、受信させないメールアドレスのリストを作成することができます。

ここでは[ブラックリスト]と呼ばれる受信拒否リストの設定方法を説明します。
SPAMフィルタの初期設定」の[5.SPAMフィルタを有効にする]までは完了しているものとし、その続きからの説明となります。

1. 特定のドメインやメールアドレスからのメールをシャットアウトする

[高度な設定を表示する]をクリックしてください。

以下の画面が表示されましたら、ブラックリストに指定したいメールアドレスやドメイン名を入力してください。

 

メールアドレス入力の際の注意

入力の際はアドレスごとに改行するか、もしくはコンマやコロンや空白スペースでアドレスを区切って下さい。
また、入力にあたって以下の方法をご参考ください。

 

メールアドレスで指定する場合 例) このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
ドメインで指定する場合 @の前に*(アスタリスク)を追加すると@以下のドメインからのメールすべてに対しブラックリストが有効になります
例)*@example.com
メールアドレスの中の
任意の一文字を指定する場合
@の前の文字列に?(疑問符)を追加すると?部分は任意の一文字になります
例)user?@example.com

設定が完了しましたら[OK]をクリックしてください。

 

以上でブラックリストの設定は完了です。

受信許可アドレスリストの設定については次項「ホワイトリスト(受信許可アドレスリスト)の設定」にお進みください。

 

以下は代表的な「.htaccess」の記述の一例です。

  • 「.htaccess」の制御は配下にあるサブディレクトリへも影響します。
  • サブディレクトリに矛盾する明記があった場合には、サブディレクトリにある明記が優先されます。

 

CGIを任意のディレクトリで有効にする

DirectoryIndex index.html

Options -Indexes

Options +ExecCGI

AddType application/x-httpd-cgi .cgi .pl .pm

 

SSIを任意のディレクトリで有効にする

Options +Includes

AddType text/html shtml

AddHandler server-parsed shtml

 

任意のディレクトリで“index.html”を優先して表示させる

DirectoryIndex index.html index.php index.htm

 

以上が「.htacceass」の代表的な記述例となります。

 

【 .htaccess 】の設定方法

 

特定のドメインや送信者からのメールを確実に受信する場合に、受信するメールアドレスのリストを作成することができます。

ここでは[ホワイトリスト]と呼ばれる受信許可リストの設定方法を説明します。
SPAMフィルタの初期設定」の[5.SPAMフィルタを有効にする]までは完了しているものとし、その続きからの説明となります。

1. 特定のメールアドレスやドメインからのメールを確実に受信する

[高度な設定を表示する]をクリックしてください。

以下の画面が表示されましたら、ホワイトリストに指定したいメールアドレスやドメイン名を入力してください。

 

メールアドレス入力の際の注意

入力の際はアドレスごとに改行するか、もしくはコンマやコロンや空白スペースでアドレスを区切って下さい。
また、入力にあたって以下の方法をご参考ください。

メールアドレスで指定する場合 例) このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
ドメインで指定する場合 @の前に*(アスタリスク)を追加すると@以下のドメインからのメールすべてに対しブラックリストが有効になります
例)*@example.com
メールアドレスの中の
任意の一文字を指定する場合
@の前の文字列に?(疑問符)を追加すると?部分は任意の一文字になります
例)user?@example.com

設定が完了しましたら[OK]をクリックしてください。

以上でホワイトリストの設定は完了です。

SPAMフィルタに学習させる設定については次項「SPAMフィルタに学習させてフィルタの精度を上げる」にお進みください。

 

■その他の機能・設定項目の説明

基本的な設定の他にも、細かな設定を行う事が出来ます。

全体的オプション「 メーリングリストの全体的な性格 」を設定する
パスワードの備忘通知設定や管理者のメールアドレス変更、受け付ける投稿の範囲等細かな設定を行います。

 

会員の「 入会規則 」を設定する
入会する際の制限、設定を行います。

 

「 会員管理 」から会員毎に制限を加える
登録された会員、会員登録時の制限について細かく設定を行います。


招待メール、退会メール等、会員向けに配信されるメールを設定する
入会時や退会時に配信されるメール文面等を設定します。

 

投稿が「 保留 」になっているメールの承認(配信許可)をする
投稿されたメールをそのまま配信せず、管理者が一度検閲を行う場合などに保留となったメールを承認(送信)する手順です。

 

「 保存書庫の設定 」
メーリングリストから配信されたメールは保存書庫に保存され、蓄積されていきます。
以前、配信されたものを見返す場合や、蓄積されたメールを削除する事も出来ます。

 

■用途別設定例

用途に応じたメーリングリスト[Mailman]の設定 『コミュニケーションボード』編

用途に応じたメーリングリスト[Mailman]の設定 『メールマガジン』編

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