メール

Outlook2007

1.パソコンをインターネットに接続した状態で、Microsoft Outlookを起動し、メニューの「ツール(T)」から「アカウント設定(A)」をクリックします。

 

2.「アカウント設定」のウィンドウが開きましたら、「電子メール」のタブをクリックし、「新規(N)」をクリックします。

 

3.「サーバー設定または追加のサーバーの種類を手動で構成する(M)」にチェックし、「次へ(N)」をクリックします。

 

4.「インターネット電子メール(I)」を選択した状態で「次へ(N)」をクリックします。

 

5.「インターネット電子メール設定」が以下のとおりになっているかを確認します。

ユーザ情報
  • 名前:お客様の名前(差出人の名前)
  • 電子メールアドレス:お客様のメールアドレス
メールサーバーへのログオン情報
  • アカウント名:お客様のメールアドレスと同じになります
  • パスワード:メールのパスワード
  • パスワードを保存する:チェックします
  • 「メールサーバーがセキュリティで保護されたパスワード認証(SPA)に対応している場合には、チェックボックスをオンにしてください(L)」:チェックしない
サーバー情報

メールサーバーは【共用サーバープラン】と【仮想専用サーバープラン】で異なりますので下記を参考にしてください。

【共用サーバープランの場合】

受信メールサーバーの種類 「POP3」のまま
受信メール pop***s.cp.hosting-srv.net
送信メール outgoing-smtp**s.cp.hosting-srv.net

*部分はお客様によって異なります。確認方法はこちら

【仮想専用サーバープランの場合】

受信メールサーバーの種類 「POP3」のまま
受信メール mail.[ドメイン名] 例) mail.example.com
送信メール mail.お客様ドメイン名 例) mail.example.com

 

「詳細設定(M)」ボタンをクリックします。

 

6.「送信サーバー」タブを以下のとおりに設定します。

  • 「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」:チェックします
  • 「受信メールサーバーと同じ設定を使用する(U)」:チェックします

 

7.「詳細設定」のタブを選択し、下のようになっていることを確認します。

サーバーのポート番号

  • 受信メールサーバー(POP) (I):110
  • このサーバーは暗号化された接続(SSL)が必要:チェックしない
  • 送信メールサーバー(POP) (O):587
  • 使用する暗号化接続の種類:「なし」を選択 *1
  • サーバーのタイムアウト:任意で設定
    (ウイルス対策ソフトがインストールされている場合には長くしておくことを推奨いたします)
  • 配信:チェックなし(任意)
    ※チェックを入れた場合、メールをサーバーから削除しませんので、メールボックスが満杯となり、メールが受信できなくなる場合があります。

*1 ただし仮想専用サーバーをご契約で、Plesk11以降をご利用の場合は受信は「保護された接続(SSL)が必要」にチェックを入れ、送信は「STARTTLS」を選択します。
設定後、接続時に「証明書の警告」が表示されますが無視または続行して接続してください。

 

【 ご注意ください 】

メールの送信方式の一つに『 CRAM-MD5 』というものがありますが、現在『 非対応 』です。

CRAM-MD5を利用した場合、サーバーへの認証時に拒否されてしまいます。

 


追加情報