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【 Q 】メールキューの削除手順(仮想専用プランのみ)
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≪ メールキューの削除手順 ≫
メールキューの削除はSSHでの作業となります。
SSHでの作業を行う際にはマニュアル内のコマンド内容を正確にコピーして頂き、 入力内容に誤りがないよう慎重に行ってください。
※作業はお客様責任のもとで行ってください。 ※入力内容に誤りがある場合、必要なデータが消失する可能性がございます。予めご承知ください。 |
1. Pleskへログイン
2. [モジュール]→[Watchdog]→[SMTP Server (QMail)]の青丸のアイコンをクリックし、
監視を停止させてください(灰色丸のアイコンになります)。
※SSHで停止させる場合は下記コマンドを入力しEnter
/usr/local/psa/admin/bin/modules/watchdog/wd --stop
3. SSHでサーバーへログイン
4. Qmailを停止(下記コマンドを入力しEnter)
# /etc/init.d/xinetd stop
# /etc/init.d/qmail stop
5. キューの削除・再構築 (下記コマンドを入力しEnter)
# cd /var/qmail
# chmod 0 queue
# cd queue
# rm -rf bounce info intd local mess remote todo
# mkdir mess
# for i in `seq 0 22`; do
> mkdir mess/$i
> done
# cp -r mess info
# cp -r mess intd
# cp -r mess local
# cp -r mess remote
# cp -r mess todo
# chmod -R 750 mess todo
# chown -R qmailq:qmail mess todo
# mkdir bounce
# chmod -R 700 bounce info intd local remote
# chown -R qmailq:qmail intd
# chown -R qmails:qmail bounce info local remote
# cd /var/qmail
# chmod 750 queue
6. Qmailを起動(下記コマンドを入力しEnter)
# /etc/init.d/qmail start
# /etc/init.d/xinetd start
7. Pleskへアクセスし、[モジュール]→[Watchdog]→[SMTP Server (QMail)]の灰色丸のアイコンをクリックし、
監視を再開させてください(?のアイコンになります。しばらく観察し、青丸になるまでお待ちください)。
※SSHで再開(起動)させる場合は下記コマンドを入力しEnter
/usr/local/psa/admin/bin/modules/watchdog/wd --start
以上でメールキューの削除作業は完了です。
※本マニュアルをご利用したことにより、お客さま又は第三者に生じた損害について、当社の過失の有無やその程度に関わらず、一切の責任は負いかねますのでご了承ください。