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アプリケーションヴォルトからの『EC-CUBE』のインストールは、前項で解説したとおりです。
ここでは、実際に『EC-CUBE』のご利用を開始するためのガイドをいたします。
※運用方法や詳細な設定につきましては、公式サイトや販売書籍等をご参照ください。
1.EC-CUBEインストールウィザードでの入力項目
インストールウィザードでは画面上に指示が出ます。
ご確認の上、『 次へ進む 』ボタンをクリックして設定を進めてください。
ECサイト及びWebサーバの設定
ECサイトの設定 | サイト名や管理者メールアドレス、管理者ログインID・パスワードを設定します。 |
WEBサーバの設定 | EC-CUBEをインストールしたサーバの設定を入力します。 入力するパスはEC-CUBEをインストールしたサーバを自動的に表示しますので、デフォルトのまま進めてください。 |
ECサイト及びWebサーバの設定
DBの種類 | MySQL |
DBサーバ | localhost(仮想専用サーバープラン) ※共用サーバープランの場合はコントロールパネルのデータベースタブから確認 |
DB名 | 前項 2.データベースの設定にて設定したデータベース名 |
DBユーザ | 同上データベースユーザ名 |
DBパスワード | 同上データベースパスワード |
設定の完了
全ての設定が完了すると、下図のように表示されます。『管理画面』をクリックしてください。
2.管理者でのログイン
『管理画面』をクリックすると、管理者ログイン画面が表示されます。
『ECサイト及びWebサーバの設定』で入力した管理者ID・パスワードでログインしてください。
ID | 『ECサイト及びWebサーバの設定』で入力した管理者ID |
パスワード | 同上管理者パスワード |
管理者ログイン画面へのURLは以下の通りです。
管理画面URL ⇒ http://(お客様ドメイン名) /EC-CUBE/html/admin/
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3.ファイルの削除
サイトへのログイン後、以下のメッセージがページのヘッダーに表示されます。
上記はセキュリティ上、対象となるファイルを削除するまで表示されたままになります。
WinSCPなどのFTPクライアントソフトや、Plesk内のファイルマネージャにて、『install』ディレクトリ内の『index.php』ファイルを削除してください。
対象ファイルと設置ディレクトリ | /httpdocs/EC-CUBE/html/install/index.php |
『EC-CUBE』ご利用開始のためのガイドは以上です。
アプリケーション初期設定後の詳細な設定や運用方法などにつきましては、公式サイトなどをご参照ください。