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【ウィルス&スパムリジェクターを解約する場合の事前準備】
■「ウィルス&スパムリジェクター」を解約する場合の注意点。
以下の作業をせずに解約依頼を行いますと
1時間~1日程度、メールの受信が一時的にできなくなる恐れがあるのでご注意ください。
<共用サーバー(SS-10, 20, 30, 40)をご利用の場合>
「ウィルス&スパムリジェクター」は解約依頼をする1日程度前に、必ず以下の作業をお願いします。
1.スピーバーコントロールパネルにログインし、「すべてのドメイン」を開き、メールで使用しているドメインを選択します。
2.「DNS」タブを選択し、「DNSレコード」を選択します。
3.「タイプ」が「MX」のレコードを確認し、以下の様なデータレコードの「状態」が「無効」となっているものを選択します。
10 smtp***s.cp.hosting-srv.net
※"***"部分は2~3桁の数値です。
次に「レコードを有効化」ボタンをクリックし対象のMXレコードを有効にします。
4.引き続き「タイプ」が「MX」のレコードを確認し、以下の様なデータレコードの「状態」が「有効」となっているものを選択します。
10 mxjp1.nospamcloud.com.
20 mxjp2.nospamcloud.com.
10 mx1antispam.hosting-srv.net.
20 mx2antispam.hosting-srv.net.
「レコードを無効化」ボタンをクリックし対象のMXレコードを全て無効にします。
5.1日程度待ちます。
※インターネット上に新しいメール受信経路(DNSキャッシュ)が更新されるのを待ちます。
※この間もメール受信は行える状態です。
6.「ウィルス&スパムリジェクター」の解約依頼をします。
<スピーバー以外のサーバーおよび、VSプラン(※コントロールパネル無し)をご利用の場合>
「ウィルス&スパムリジェクター」の解約依頼の1日程度前にDNSのMXレコードに、メールの配信先となるメールサーバーを追加して頂き以下のようなMXレコードを無効、もしくは削除をお願いします。
10 mxjp1.nospamcloud.com.
20 mxjp2.nospamcloud.com.
10 mx1antispam.hosting-srv.net.
20 mx2antispam.hosting-srv.net.